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御霊神社 (鎌倉市) : ミニ英和和英辞書
御霊神社 (鎌倉市)[ごりょうじんじゃ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ご, お, おん, み]
  1. (pref) honourable 2. honorable 
御霊 : [みたま]
 (n) spirit of a deceased person
: [れい]
 【名詞】 1. soul 2. spirit 3. departed soul 4. ghost 
: [かみ]
 【名詞】 1. god 
神社 : [じんじゃ, かむやしろ]
 【名詞】 1. Shinto shrine 
: [やしろ]
 (n) shrine (usually Shinto)
: [かま]
 【名詞】 1. (1) sickle 2. (2) part of a fish around the gills 
: [そう]
 【名詞】 1. warehouse 2. cellar 3. magazine 4. granary 5. godown 6. depository 7. treasury 8. elevator
: [し]
  1. (n-suf) city 

御霊神社 (鎌倉市) : ウィキペディア日本語版
御霊神社 (鎌倉市)[ごりょうじんじゃ]

御霊神社(ごりょうじんじゃ)は神奈川県鎌倉市にある神社旧社格は村社。
鎌倉市にはこの名前をもつ神社が2か所あるが、本項では鎌倉市坂ノ下にある、通称(鎌倉)権五郎神社((かまくら)ごんごろうじんじゃ)として知られている神社について述べる。
== 由緒 ==
権五郎神社の創建年代は詳らかではないが、御霊信仰思想の広がりと鎌倉氏による地方開発の展開を考慮すると、平安時代後期であると推定することができる。もとは関東平氏五家の始祖、すなわち鎌倉氏梶原氏・村岡氏・長尾氏大庭氏の5氏の霊を祀った神社であったとされ、五霊から転じて御霊神社と通称されるようになった。後に、鎌倉権五郎景政の一柱のみに祭神は集約され、祭神の名から権五郎神社と呼ばれた。
鎌倉景政は、平安時代後期の関東平氏の一族であり、鎌倉・梶原・村岡・長尾・大庭の5氏とともに鎌倉武士団を率い、現在の湘南地方一帯の地方開発に従事した。景政はまた、その武勇をもって知られ、16歳の時、源義家の陣営に連なって後三年の役1083年-1087年)に従軍して活躍した際のエピソードがよく知られている。『奥州後三年記』の伝えるところによれば、景政は左目を敵に射られながらも屈することなく、射手を倒し帰還した。左目に突き刺さった矢を抜こうと、一人の武士が景政の顔に足をかけたところ、景政はその非礼を叱責したと言う。かかる伝承から、志の成就(学業成就、必勝招来)の神徳があるとされる。また、林羅山の考定によれば眼病平癒にも効験があるとされる(『本朝神社考』)。

ファイル:P4280084 Sacred tablet.JPG|本殿の扁額
ファイル:P4280062 the approach to Gongoro shrine.JPG|坂ノ下の住宅街を抜けてゆく参道
ファイル:P4280074 Enoden passing away the crossing in the front of Gongoro shrine 2.jpg|社地のすぐ目の前を江ノ電が通っている


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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